【瞳の独占欲/鳴坂リン】

 

瞳の独占欲
hitominodokusenyoku

▲無料立ち読みはこちら▲

著者:鳴坂リン


芸能事務所の新人モデルの心平は、憧れのトップモデルの諒のいる社長宅へ居候することになる。
しかし理想の自分と世間の評判の差に悩む心平に対し、諒は暴言ばかり。
格好いい自分を目指す心平が、懸命にイケてる自分を目指す姿が可愛らしいです。
諒は我関せずでクールなのに、心平の事となるとどうでもいいと思っているはずなのに、その表情が少しずつ崩れるのが読んでいて楽しくなります。

心平が諒を好きだと告げると、諒のあまりの独占欲に縛られる心平が可哀想になるくらい愛されていて、
最初の関係とは真逆の2人の関係にキュンキュンします。
モデルの仕事という現実的にはあまり縁のないものですが仕事に対する熱意だったり、
うまくいかないときの葛藤だったりというものは実際に仕事に就く者として共感出来る部分がたくさんあります。
特に自分が努力して達成したつもりのものが、全然ダメだと言われてしまう心平の気持ちが痛いくらいに分かりすぎて、涙しました。
心平との時間が少なくなってしまうのが嫌で仕事を横取りしてしまったりという諒の行動が、素直ではないけれどとても優しい愛情で、胸が温かくなります。
諒に抱かれて乱れる心平の姿も、そんな彼を可愛い可愛いと思いながらつい苛めてしまう諒の姿も注目です。

瞳の独占欲
hitominodokusenyoku

▲無料画像はこちら▲

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket